こんにちは、CALN Online代表の矢野です。
今回は4月24日にマレーシア・ペナン島の Prince of Wales Island International School（略してPOWIIS）で実施された、親子短期留学のキッズプログラムにおける、提供元『キャンプビューモント』との全体ミーティングの様子をお届けし、「キャンプはどんな感じなの？」にお答えします！
キャンプビューモントは、ロンドンに本拠地を構える創業45年の老舗キャンプ運営会社です。
イギリス国内で長年愛されてきたこのプログラムは、子どもたちが主体的に参加し、思いきり楽しみながら多くを学べる体験型アクティビティが満載。
2020年からはアジア圏にも展開し、インターナショナルスクールを会場にしたユニークなキャンプ体験を提供しています。
弊社は2023年に提携を結びました！（発行2024年5月）
『キャンプ』は日本ではほとんどなじみがありませんが、海外では当たり前のように子供たちは参加しています。
春休み、夏休み、冬休みなどの長期の休暇に自分の好きな分野で 習い事合宿 のようなものに参加する、それがキャンプです。
通常、通いのキャンプ(Day camp) と泊まりのキャンプ(Residential camp) の2種類があります。
キャンプビューモントでは、英語を基盤にした多彩なアクティビティを実施。
ネイティブ講師と一緒にスポーツやアート、サイエンスなどを楽しみながら、自然な形で英語力を伸ばすことができる内容を提供しています。
国際的なお友達と出会って、多文化交流を体験することで日本に居ては経験することのない視野を広げられるのも大きな魅力のひとつです。
CALN Onlineでは、現在ペナン島を中心に、マレーシアの首都クアラルンプール、さらには香港やシンガポールでも、これに参加できるプログラムを展開中です。
ご家族が旅を楽しむ間、お子さまは安全で国際色豊かな環境で、短期（最短1週間）思い出に残るキャンプ体験ができるよう、柔軟なプランをご用意しています。
キャンプビューモントアジアは、遊びの中に学びがあり、出会いの中に成長がある、そんな子どもたちの「生きる力」を育む、特別な時間を提供しています。
さて、今年の全体ミーティングは私はマレーシアまで行くのがなかなかスケジュール厳しかったのでクアラルンプール在住の弊社講師、ホセイン先生を代理で送り込み情報の『おつかい』してきてもらいました。
昨年私自身で参加した全体ミーティングもそうでしたが、キャンプビューモントのスタッフは本当に自分たちの提供するプログラムを誇りに思っているので、すごく熱のこもったプレゼンが実施されます。
聞いてるこっちもだんだんやる気に満ち溢れてきます。ホセインも感銘を受けたようです。
アジア圏全体で展開しているキャンプビューモント・アジアですが、特にミーティングの開催地であるPrince of Wales Island International School。
これはCALN Online全体で惚れ込んだ、すっごくいい学校です。
開催地となる各国のインターナショナルスクールは当然キャンプビューモントが厳選した学校で、昨年は私もシンガポールの学校をつなげる役目を少し担わせていただきました。
この学校、略してPOWIIS（パヮイズといった感じの発音）は段違いに素晴らしい教育方針、施設を持っています。
自分の意見がしっかり英語で表現できる第二言語としての子供の英語コースの内容についても弊社と意見交換や内容調整をさせてもらっています。
ペナンの気候がいいのもありますが、ビーチすぐそばのさわやかな空気を浴びながら屋外でのアクティビティ、そしてランチ。
室内も子供がわくわくするような作りをしており、非常に広々としたきれいな校内は、子供達にとっては楽しくて仕方ない空間です。
とにかく子供たちが楽しく、そして親は安心してお子さんを預けることができる、最高の思い出を作り、将来の分岐点にもなると言っても過言ではない、そんな経験をこの夏親子でしてみませんか？
これまでご参加された方は、お子さんは確実に帰りたがらないほど楽しんできますし、親御さんも英語学習へのモチベーションを強く高めて帰ってきました。
次の参加者になってみませんか？
🌟2025年夏 キャンプビューモントアジア・サマープログラム🌞
思い出に残る夏を、海外で。遊びながら、学びながら、世界とつながる！今回は通い型のデイキャンプに絞って紹介します。
この夏は、下記のプログラムがそれぞれの開催地で予定されていますが、結構直前で変更されることあるので💦
プログラムで選ぶよりは行き先で選ぶ方が正直基本、オススメです。
どのプログラムも非常に魅力的なので、特にこだわりがない、またはお子様が３歳以下 or 中学生以上でない限り、あまり心配しなくて大丈夫だと思います。
まずはどんなものがあるのか紹介していきます。
※３歳以下については後記、中学生以上は泊まり型のレジデンシャルキャンプになるため、別の機会に説明します！
🎩 Magic Program（マジック・プログラム）
対象：4〜7歳
遊び心たっぷりのアクティビティで、小さな冒険者たちの「はじめてのキャンプ体験」を応援！
創造力を刺激するクラフトやごっこ遊びで、自信と社交性を育てます。
⚽ Active Program（アクティブ・プログラム）
対象：7〜11歳
とにかく元気に体を動かしたい子どもたちにぴったり！
スポーツ、チームチャレンジ、アウトドアゲームなど、体力とチームワークが自然と身につくアクティブな一週間。
🎓 British Camp Program（ブリティッシュ・キャンプ・プログラム）
対象：8〜12歳
本場イギリス式の体験型教育プログラム。
英国の伝統的なキャンプスタイルで、リーダーシップや思いやりの心を育てながら、国際的な感覚も身につきます。
🗣️ English in Action（イングリッシュ・イン・アクション）
対象：9〜13歳
楽しいアクティビティを通じて英語がどんどん話せるようになる！
座学ではなく、「使える英語」を実践の中で習得。英語初心者も安心して参加できます。
そして香港では、なんと満2歳半（2.5歳）から参加可能なプログラムが特別に用意されています！
これは他の国では基本的に提供されていない、香港限定の年少対象プログラムです。
なぜ香港でだけ可能なのか・・・？それはオムツ！！オムツが理由です😃
👶 香港で2.5歳児向けプログラムが可能な理由
香港では、2歳以下の子どもを保育する「デイ・クレッシュ（Day Creche）」という制度が存在し、一定の条件を満たす施設に限り、オムツ替えや授乳といったケア行為を提供することが認められています。
✅ 重要ポイント
2歳以下の子どもに直接的なケア（例：おむつ替え、トイレ補助、食事の介助など）を行うには、原則として「認可保育者（Registered Child Care Worker）」の資格が必要。
ただし、2歳半以上になると、義務の一部が緩和され、一部の非資格者（アシスタントなど）も補助的ケアを行える形になります
そのため、より年齢の低い児童へもより柔軟な運営が可能になっています。
🇭🇰 他の国との違い
例えばマレーシアやシンガポールでは、未就学児（特に3歳未満）へのケアに関してより厳しい規制があるため、キャンプビューモントのような短期プログラムでは通常「3~4歳以上」を対象とするケースが多くなっています。
おむつが目的地を選ぶポイントですね！
ちなみに英語では『トイレトレーニング』は potty trainingと言います。
🧸 Playtime Programme（プレイタイム・プログラム）
対象年齢：2.5歳〜4歳
場所：香港のみで提供
特徴：幼児向けにデザインされた初めてのキャンプ体験
遊びを中心にしたマルチアクティビティ（クラフト、音楽、動きのある遊びなど）
安全で安心できる少人数制グループ
自立心や社交性を少しずつ育てていくサポート型プログラム
この「Playtime Programme」は、初めて親元を離れるお子さまの社会的な第一歩として設計されており、インターナショナルスクールの環境で楽しく過ごせるよう工夫されています。「慣らし保育」のスタイルに近いイメージです。
🌏キャンプ開催地
アジア主要都市のインターナショナルスクールを会場に展開するキャンプビューモント・アジアのプログラムを、弊社の常時サポートを受けながらマレーシア・ペナン島、クアラルンプール、香港、シンガポールで参加可能。
✈️親子短期留学としても大人気！
保護者は実践英語を伸ばしながらバケーション、お子さまは国際的な学びの体験を。
最短一週間からの参加OK！
⭐️お子様の英語力は下記のような簡単なものです。
安全管理上の理由から、お子さまには基本的な英語での理解力と意思表示が求められます。
たとえば
「Follow me（ついてきて）」
「Come here（こっちに来て）」
「Stop（止まって）」
などの指示を理解でき、また
「I want to go to the toilet（トイレに行きたい）」
「I’m thirsty（のどが渇いた）」
「I’m hungry（おなかがすいた）」
などの基本的なニーズを英語で伝えられることが必要です。
こちらに関しては、お申し込み後、弊社のキッズコースのオンラインレッスンにて、前もって練習してからの出発となりますので、ご安心ください。
日程を知りたい方、『どの国がいいかな？』と迷っている方、是非お気軽にお問い合わせください！