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第4章 英語だけの3時間。頭フル回転のマレーシア・クッキング体験。

第4章 英語だけの3時間。頭フル回転のマレーシア・クッキング体験。

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この日の朝は、まずCALNオンラインレッスンからスタート。

インドネシア出身のリタ先生とのレッスンです。
リタ先生はいつも穏やかで優しく、安心して話せる存在。

マレーシアとインドネシアは地理的にも近く、文化や宗教も共通点が多い国。
滞在期間がちょうどラマダン(イスラム教の断食月)と重なるため、出発前からイスラム文化やラマダン中の注意点について教えてもらっていました。

☀️ラマダンについての詳しい内容はこちら

“現地に行ってから知る”のではなく、
“知った上で体験する”。

この違いはとても大きいと感じています。

ジョージタウンへ。ひとりで動ける安心感。

午後3時からのクッキングスクールに向けて、ジョージタウンへ出発。
このスクールの手配予約も、ボランティア同様、CALNサポートの指示を受けながら一緒に英語でやり取りし最終的な申し込みは自分で。
もう、バスの乗り方は昨日で習得済み。
「ひとりで動ける」という感覚が少しずつ育っています。😊

11時頃に到着してしまったので、まずは観光。
ガイドブックに載っていたムスクや寺院を巡り、
多民族国家マレーシアらしい街並みを体感します。

常夏の洗礼。

年中常夏のマレーシア。

さすがに暑い。
だんだん体力が削られていくのがわかります。

そんなとき、足マッサージの呼び込み。

気づけば吸い込まれるように入店し、1時間の施術。
ちょっとだけ回復。

でもまだ午後1時半。教室は3時からです。
いや、本当に暑い。

リトルインディアでホテル用の“ゾウさんパンツ”を購入。
旅のテンションを少し上げつつ、スクールへ向かいます。

Googleはここだと言っているのに。

Googleマップは「ここ」と表示しているのに、
肝心のスクールが見当たらない。
近くのお店のお姉さんに聞くと、親切に調べてくれました。
どうやら看板がほとんど出ていない。

ノックするとドアが開き、
“See you at 3.”

確かにまだ開始前だけど・・

暑い中、時間をどう潰すか少し途方に暮れる。
これも海外あるある😅

まさかの“講義形式”。

3時少し前に戻ると、もう一人の参加者が来ていました。
イギリス人の青年。

簡単な雑談をし、ノートに名前などを記入。

さあ、料理開始…かと思いきや、
英語での説明が延々と続きます。
まるで講義。

「調理台はどこ?」

日本の料理教室をイメージしていた私は、
ここが日本ではないことを思い知ります。

英語オンリー、3時間超。

気づけば3時間以上、英語のみ。

聞き取るのに必死。

話すのは、自分の知っている範囲で何とかなる。
でも“聞く”のは別問題。

知らない単語、
違う発音で覚えていた単語、
スピード、アクセント。

頭がぐるぐる。

ところどころ理解を諦めた瞬間も正直あります。

でも、逃げなかった。

隣のイギリス人青年は、私の英語力に合わせて話してくれました。
イギリス英語は思ったより聞きやすいと感じたのも発見。

終了後、バス停へ向かう道すがら、
彼の感想は私とほぼ同じでした。

「思ったよりレクチャー長かったね。」

そうだよね、と共感して笑い合える安心感。

これは語学学校通いだったらきっとかなり違った感覚だったことでしょう。

料理以上に得たもの。

完成した料理は、マレーシアらしいスパイスたっぷりの味。
正直に言えば、

一番の収穫は “料理の技術” ではありません。

スパイスの奥深さ。
文化の背景。
そして何より、

英語で3時間、逃げずに向き合えたこと。

これは自習ではセルフコントロール正直出来ない長さ。国内ではできない経験でした。

大人の短期留学だからこそ。

観光地を回るだけなら楽です。
学校通いもむしろ安全。
日本語ガイド付きツアーなら、もっと安心。

でも、
・英語だけの環境に身を置く
・わからないままでも食らいつく
・終わった後に「やり切った」と思える

この感覚は、大人になってからこそ価値がある。

「英語を話せるようになりたい」
から
「英語で体験したい」へ。

ペナンでのクッキングスクールは、
その小さな転換点になりました。

第5章 終わりのない猫たちのお世話と、言葉にならない感情。

👇️同じような体験をしてみたい方は下記から!