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第9章 ペナン国立公園へ。ジャングルトレッキングとモンキービーチの小さな冒険

第9章 ペナン国立公園へ。ジャングルトレッキングとモンキービーチの小さな冒険

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この日は ペナン国立公園(Penang National Park) に行くことにしました。
ボランティア先 Cat Beach から見えていた船着き場が、実は国立公園の入口だったのです!!

ホテル前のバス停で待っていると、イギリス人の年配のご夫婦と一緒になりました。
二人も国立公園へ行くということで、バスに乗ってからも少し会話をすることができました。

ネイティブと英会話。

国立公園では、ボートを何人かでシェアすると割安になると聞いていたので、
もしかして一緒に乗れるかな?と期待しましたが、二人は行きも帰りもトレッキングだそうです。
残念。

ボートチケット売り場で必死の英語

ボートは 120RM。5千円弱です。
チケット売り場の女性がとても親切で、私の何度もの質問に付き合ってくれました。

ボートはどのビーチまで迎えに来てくれるのか。
帰りの時間は何時なのか。

英語が聞き取れないときは、
「You mean〜?」
を連発して聞き返し・・これはいいのか、ちょっと不安になったので
CALNサポートに相談。

相手の言ってることを自分なりの表現で簡単に繰り返して確認する
パラフレーズの練習を進められました。
まずは書き出すことでがんばるぞ!!

ジャングルの中をひとりでトレッキング

歩き始めたのは 10時45分頃

ハイキングコースのゴールにある海亀の保護区域、
『タートルビーチ』にボートが迎えに来るのは午後1時
「え、そんなに先?」と思いましたが、結果的にはちょうどよい時間でした。

しかしこのトレッキングコースが思った以上に大変。

ゆっくり歩いたら 約1時間半 かかりました。

途中には分かれ道が何ヶ所かあり、表示通りに進めばいいのですが…

前にも後ろにも人がいない。
結構不安が走る瞬間が😱

後ろから来たグループに道を譲ったあと、その人たちはもうずっと先に行ってしまい、
ジャングルの中に完全に一人という状況になりました・・・

どのあたりを歩いているのか分からず、
「ボートに間に合わないかも」と焦りもわき始めます。

しかもスマホは圏外。Googleマップも使えません。

これはなかなか心細い・・・
木が生い茂っているので日差しは遮られますが、

●坂道が多い
●枯葉で滑る
●体力をかなり使う

帰りはボートを頼んで本当によかったと、心から思いながら歩いていました。😮‍💨
体育会系を自負する私ですが、今回の旅はどうもエネルギー不足で持続力が足りません。

タートルビーチ到着!しかし亀はいない

ようやく タートルビーチ に到着。

しかし、
亀がいません・・・

近くの人に聞いてみると、
「昼間は海にいて、夜になると砂浜に戻ってくるんだよ」
とのこと。

「え、そうなの?」

あとからホテルで聞いた話では、もう少し奥の方に行くと見られたらしいのですが、
あの ジャングルトレッキング1時間半 をもう一度やる気力はありません。

ボートが来ない…そして番号トラブル

木陰で モンキービーチ行きのボート を待ちます。
しかし 1時になっても来ない。

やっと来たと思ったボートは、手元のメモの番号と違います。
案の定、
「これは違う。君は次の船だ」
と言われて乗せてもらえません。

次に来たボートも番号が違う。
「まさか…またあの山道を歩いて帰るの?」
焦りがピークになったとき、メモを見た運転手さんが
「乗って」
と言ってくれました。

助かった…。

この番号、意味あったのでしょうか。
もうよく分かりません。でも乗れたので何でもいいです。😂

スプラッシュマウンテン級のボート

聞いてはいましたが、
ボートのスピードがすごい。

波で何度も跳ねて、
「スプラッシュマウンテン?」
と思うほどの衝撃でした。

オランウータン島では乗れなかったボートですが、
これで十分満喫しました。

モンキービーチで猿のギャングを発見

モンキービーチに到着。
30分ほど散策することにしました。

その名の通り、ここには 猿がいます。

そして…
木にかけてあるリュックサックを開けて
中身をあさる 猿のギャング がいました。

ひとつずつ取り出しては
ポイポイ放り投げています。

しかも 落としたスマホを触っている猿 まで。

どうやって電源を入れたのか、画面がついている状態でした。

近くの人に
「これはあなたの?」
と聞くと、
「違う。ここでは自分の荷物は必ず持っていないとダメだ。
知らない人がいるなんて信じられない」
という反応。

それにしても、持ち主はどこへ行ったのでしょう。
気の毒です。

とはいえ、猿の反撃が怖くて私も何もできませんでした。

帰り道、またイギリス人夫婦と出会う

入口までボートで戻り、帰りのバスを待っていると
またイギリス人夫婦に出会いました。

朝とは別のご夫婦です。
ペナン島はヨーロッパから休暇で来る人が多く、定年退職後の移住の場所としても人気です。欧米からの駐在員も多く、ネイティブとやり取りできるチャンスは非常に多いんだそうです。


話をしながら 15分以上 待ちましたが…

私たちが立っていた場所はなんと
バス停ではありませんでした。

バスは目の前を走り去っていきます。

3人で顔を見合わせました。

二人はもうバスを待たず、タクシーでジョージタウンのホテルへ戻るそうです。

奥さんが
「あなたのホテルはどこ?
ジョージタウンの手前なら降ろしてあげるわ」
と言ってくれました。

冗談で蹴るフリをしながら
「Kick〜なんとか」と言って笑っています。
(解説:おそらく kick their ass 「このやろう」的なちょっと乱暴な表現です💦)

どのイギリス人夫婦も朝のご夫婦も、
●奥さんが元気でよく話す
●旦那さんは穏やかに聞いている

そんな印象でした。🤔

二人はペナンのあと ランカウイに10日間 滞在し、
その後もアジアを旅する予定だそうです。

「イギリスから何時間もかけて来るんだから、あちこち行かなきゃね」

それが ヨーロッパのバカンス というものなのでしょう。

結局タクシーは相乗りできず、
「じゃあね!」と二人は行ってしまいましたが・・
その後、幸いにもすぐバスが来ました。

ペナン国立公園は、ちょっとした冒険

ジャングルトレッキング、
ボートのスピード、
猿のギャング、
そして小さなトラブル。

ペナン国立公園は、思っていた以上に冒険感のある場所でした。

第10章 ペナンヒルの行き方とリアル体験 ~バス移動・絶景!(小さな迷子も含む)

👉 同じような体験をしてみたい方は下記から!