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10.まとめ〜バングラデシュの未来〜

10.まとめ〜バングラデシュの未来〜

CALN Online代表の矢野です!
今回はバングラデシュのお話まとめ〜バングラデシュの未来です!

バングラディッシュは大きく成長しています。
政治はまだまだ落ち着きませんが、製造業はこの10年から20年の間に、中国・ベトナム・インドネシアから、どんどんバングラディッシュに移っていくと予想されています。
既にたまに Made in Bangladesh のタグを見ることもありますね。
日系企業の進出も多く見られ、それだけでなく世界中から大きな企業がバングラディッシュに進出して来ています。

バングラディッシュに進出しようとした場合、現地人にほとんど英語が通じないので、現地の言語『ベンガリ語』を学ぶ必要が出てくると思います。
もちろんホセインやホセイン弟のように海外行って勉強したり、海外生活を送ってきて、英語が堪能な人もいますので、そういう人がきっと仲介人となって発展を助けていくことでしょう。
ただしあの何でもかんでも交渉が必要なバングラディッシュの文化では、かなり信頼できる現地人、そして自分自身もベンガリ語が多少できることはバングラディッシュ進出のかなり大きなキーポイントとなるのではないかと私は考えています。

ベンガリ語のストラクチャー自体は日本語と少し似ていて、英語のように完全に日本語の語順と正反対と言うことではなく、

例えば
『私は元気です』は、『アミバロアシ』

『アミ』が『私は』といった部分になるので、省略することも出来(これも日本語と一緒ですね)、『バロ』は『元気』の部分で、『アシ』は『良い』と言った形になるようです。
元気がないなら『バロない』。
この ”ない” と言うのもなんと日本語と同じですね。
文法的には割と単純ですが、このような文化背景で使いこなしは非常に困難だと言うふうに今回の旅で感じました。
そして同時に多少言葉がわからないとバングラディッシュでは渡り歩くことはできません。

もしも偶然にもこのこれを読んでいる方で、これからお仕事でバングラディッシュに出張に行くとか駐在すると言うような方がおられましたら、是非 CALN Onlineに一度ご連絡ください。
弊社には信頼できるそんなバングラカルチャーを渡り合っていける、同時に日本語文化についても知識のあるスタッフが存在しています。

少しの基礎をオンラインレッスンで身に付けて準備としていただくことができると思います。
まだベンガリコースに生徒はいませんが、実はホセインに既に教材を少し作らせていてある程度出来上がっています。
弊社が誇る語学理解へのポリシーに沿ったものになっていますので、必要のある方、ご興味のある方はぜひご連絡いただけたら幸いです。

しかし私どこででも周りの人に話しかけまくりですね。
読み返して自分で思いました。
国際語、海外でのコミュニケーションはまずは英語です。
英語のトレーニングはかなり完成された実績のあるものですので、是非CALNのビジネス英語コース、お問い合わせください!

ここまで読んでいただきありがとうございました!

バングラデシュ旅 〜完〜