青ペンの意味とは?!〜カンボジアの知らなかった契約文化
正式な書類にたまに「黒ペンで記入して下さい」みたいなこと注意書きされていることありますよね。
日本だけでなくアメリカでもそうでした。
ところがカンボジアでは様子が違いました。。
むしろ黒ペンで書こうとしたなら「・・あのう・・」とストップされます。
私が今回経験した銀行口座開設や契約手続きでは、署名の際に毎回のようになんと青いペンが差し出されました。

なんと他にもあんなものまで青なの?!という経験が😱
ちょっと面白い正式文書への署名についてのトリビアを紹介したいと思います。
国が違うと常識も違う!
要するに、正式書類を記入するためのペンの色の常識が青色なのです。
調べたところ「必ずしも」ではないらしいですが、私が経験した契約書の記入は全て青ペンでした。
「正式書類には黒ペン」の我々の感覚が、「正式書類には青ペン」に置き換わっている、そんな感じだと思います。
文章本文は黒文字でしたよ💦青ならなんでも重要ということではないらしいです。
印刷部分は普通に黒、手書き記入箇所が青で浮き立つし、なんだか気分がいい笑
どこであっても何か記入しなきゃいけない際は、基本、ペンは貸してくれたのでわざわざ青を持っていく必要はないですが、持ってる黒ペンで書こうとしたとしたら止められる可能性もあるので覚えておきましょう。
SIMカード購入なんていう小さい額の契約でも青ペンでしたよ。
会社の印鑑までなんと青インク
さらに印象的だったのは、印鑑のインクも青だったこと😱
法人関係の手続きで会社の印鑑を使用する場面があったのですが、その際に使われたのも青いインクでした。
日本では印鑑押すのにば赤い朱肉以外考えられないですよね。。 想像だけだとなんか気持ち悪いかもしれないんですが。。
青いインクで押された社印・・なんだか美しいかったです笑
やたら新鮮!!
もちろん、その印鑑自体はまた赤で使うことになるので、よく綺麗にする必要がありました^^;
エージェントさんが気を使ってすごい綺麗に拭いてくれました。ありがたい🙏
赤い朱肉と青いインクが混ざったら紫ですかね😂

海外で契約書にサインする経験はこれまでにもありましたが、日本の会社印を青インクで押したのはもちろん初めて。
小さなことではありますが、その国ならではの文化を感じられる面白い出来事でした。
社印はあるものの、個人のハンコは日本のように契約ごとに登場することはありませんでした。
カンボジアでは、個人印としてはなんと母印が使われます。 そう、親指にインクつけて押す、あの母印です。
今今日本では印鑑の代わりに母印でということは出来ないですが、
カンボジアでは正式契約に当たり前に登場しました。
そしてその母印のインクももちろん青。
カンボジアで書類にサインする時の注意点
母印はかなり正式な契約書に使われるようでしたが、
日本と同じく古くからの慣習として変わってきているんでしょう、
手書きのサインが使われるシーンもありました。
その場合、予想以上にしっかりと照合している様子でした。
結構適当にサインしたらマッチしないとのことで3回くらいやり直しをくらうことに・・😂
日本の銀行での印鑑照合と同じような仕組みで、機械を通して確認しているようでした。
通訳さん曰く、「漢字でサインした方が一致しやすい」という話でした。
これ言い訳ではないですが💦
アルファベットのサインは崩して書いてしまうし、毎回少しずつ形が変わることが当然あるので!!漢字の署名であれば形が照合しやすい、ということだなと自分としては理解しました🤔
中学生のときに「漢字の署名は海外では真似して書けないからパスポートのサインは日本語で名前を普通に書くのがいい」と言ってる先生がいて、「は?日本人とか中国人だったら偽装できちゃうじゃん!何言ってんのこの人」と思った記憶が鮮明ですが😂

今になって考えると、確かに照合しなきゃいけない観点ではこれは正解で、むしろ照合できないようなサインならそれ偽造できちゃうよ、ということですよね笑
適当なサインをみなさんも書かないようにしましょう✍️🤣